猛暑や突然の雷雨など、夏場の外出には思わぬトラブルがつきものです。
暑さ対策や快適さを求めて、日傘や水筒、冷感グッズを持ち歩く人も増えていますが、今回は“意外と見落としがちだけど実は便利”なアイテムを5つご紹介します。
ちょっとした工夫で、夏のお出かけがぐっと快適になりますよ。
1. モバイル扇風機(ネックファンタイプ)
手持ち式も人気ですが、両手が自由になる首掛け型のモバイル扇風機は、移動中でも快適に風を感じられます。
汗ばむ首元に風があたることで体感温度が下がり、熱中症対策にも有効です。最近は静音設計や軽量タイプも多く、電車内でも違和感なく使えるのがポイント。
2. 濡らして使える冷感タオル
一見ただの布のように見えますが、水で濡らして絞り、パッと振るだけでひんやり感が得られる優れモノ。
首や腕に巻くだけで熱が逃げやすくなり、炎天下のレジャーや通勤時にも重宝します。
折りたためばポケットにも入るので、荷物にならないのも魅力です。
3. 折りたたみレインポンチョ
夏は突然のゲリラ豪雨に見舞われることも。折りたたみ傘も良いですが、両手がふさがらずリュックごと覆えるレインポンチョがあると、より安心です。
特に自転車利用の方や、お子さまと一緒にお出かけの方には頼れるアイテム。
コンパクトに畳める薄手のタイプがおすすめです。
4. 携帯用水分補給ゼリー・塩分タブレット
暑い季節には水分と同時に塩分の補給も重要。ペットボトルの水やお茶に加えて、ゼリー飲料や塩分補給タブレットを持ち歩いておくと、長時間の外出時も安心です。
小腹がすいたときのエネルギー補給にもなり、夏バテ防止にもひと役買ってくれます。
5. ポータブル浄水器ボトル
少し意外ですが、キャンプや登山だけでなく、夏の屋外イベントや災害時の備えとしても注目されているのが「ポータブル浄水器」。
万が一、水道が使えない場所や自動販売機が見つからない場面でも、川や水道水などを安心して飲用に変えられます。軽量タイプなら普段使いにも◎です。

まとめ
夏の外出では「いつも通り」の持ち物だけでは不十分なことも。ちょっとした準備が、大きな安心や快適さにつながります。ご紹介したアイテムはすべて軽量・コンパクトで持ち運びしやすく、いざという時に頼りになるものばかり。
ぜひこの夏、バッグにひとつ忍ばせてみてはいかがでしょうか。