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外出時の落雷に備えるためにできること

夏場や天気が不安定な時期になると、急な雷雨に見舞われることがあります。落雷による被害は毎年発生しており、命を守るためにも正しい知識と対策がとても大切です。

 

今回は、外出時にできる落雷への備えについていくつかご紹介します。

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1.天気予報と雷注意報をチェックする

 外出前に必ず天気予報を確認し、雷注意報や警報が出ていないかをチェックしましょう。雷が予想される日は、できるだけ外出を控えるか、早めに予定を調整することも安全につながります。スマートフォンの天気アプリや防災情報を活用すると便利です。

 

2.「ゴロゴロ」と聞こえたら早めに屋内へ

 外出中に雷鳴が聞こえたら、できるだけ早く安全な建物の中に避難しましょう。落雷の危険があるのは「雷鳴が聞こえる範囲」です。目安として、雷鳴が聞こえた時点で、すでに10km以内に雷雲が接近している可能性があります。コンビニや駅、カフェなど、丈夫な建物が近くにあれば迷わず入るようにしてください。

 

3.木の下や電柱の近くでの雨宿りは避ける

 雷雨時に木の下や電柱、鉄塔の近くで雨宿りをするのは非常に危険です。これらの高いものは落雷を受けやすく、側撃雷(そくげきらい)や地面を伝わる雷によって、近くにいる人も感電することがあります。なるべく開けた場所を避け、周囲より低い位置にしゃがんで、身体の面積を小さくすることが重要です。

 

4.金属類を身につけない・持ち歩かない

 傘やゴルフクラブ、自転車など、金属製品は雷を引き寄せやすい性質があります。特に郊外やグラウンドなど開けた場所では、金属製の持ち物を地面に置き、できるだけ身体から離しましょう。

 また、傘をさす際は建物の中に入ってからにするなど工夫をしましょう。

 

5.車の中は比較的安全

 万が一、外で急な雷雨に遭遇した場合は、自動車の中に避難するのも有効です。車のボディは金属でできているため、万が一落雷を受けても電気は外側を伝って地面に流れる「ファラデーケージ効果」によって、車内の人は守られやすいとされています。ただし、バイクや自転車は安全とは言えませんのでご注意ください。

 

6.川やプール、海辺など水辺からはすぐに離れる

 水は電気をよく通します。川や湖、プール、海など水辺で遊んでいる場合は、雷が鳴り始めたらすぐに水から出て、安全な場所に避難してください。広い水面は落雷を受けやすく、感電の危険も高まります。

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まとめ

落雷は一瞬で大きな被害をもたらす災害ですが、正しい知識と行動でリスクを大きく減らすことができます。「少しの油断が大きな事故につながる」という意識を持ち、外出時には天候の変化に敏感になりましょう。

日頃から防災意識を高め、家族や身近な人と情報を共有しておくことも安心・安全な暮らしにつながります。

急な天気の変化にも慌てず、安全第一で行動しましょう。

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