日本は、世界的に見ても防災意識の高い国です。地震、台風、大雨、土砂災害など、さまざまな自然災害を経験してきたからこそ、建物の耐震化、ハザードマップの整備、防災訓練、災害時の情報発信など、暮らしを守るための仕組みが少しずつ整えられてきました。
内閣府の防災白書でも、日本は自然的条件から災害が発生しやすい特性を持つ一方で、堤防の建設や耐震化といったハード対策、ハザードマップや防災教育といったソフト対策の両面から災害に備えているとされています。
つまり、日本は「災害が少ないから安全な国」ではありません。災害が多い国だからこそ、経験を重ね、備えを進めてきた“防災大国”なのです。
防災大国・日本だからこそ、安心して暮らせる理由
日本で暮らしていると、地震速報や避難情報、防災無線、自治体のハザードマップなどに触れる機会が多くあります。これは、私たちの生活の中に防災の仕組みが自然に組み込まれているということでもあります。
大きな災害が起きたときには、行政、自衛隊、消防、警察、自治体、地域の人々が連携し、救助や避難所運営、物資支援などが行われます。日常生活では意識しにくいものの、こうした仕組みがあることは、日本で安心して暮らすうえで大きな支えです。
また、家庭でも防災グッズを用意したり、非常用水や食料を備蓄したり、家具を固定したりする人が増えています。防災は特別なことではなく、日々の暮らしの一部になりつつあります。
それでも、最近の山梨の地震は他人事ではありません
一方で、「日本は防災大国だから絶対に安心」と言い切ることはできません。
たとえば、2026年6月26日夜には、山梨県東部・富士五湖を震源とする地震が発生し、山梨県富士河口湖町で最大震度6弱を観測しました。気象庁によると、この地震はマグニチュード5.6、震源の深さは20kmとされています。
山梨県というと、首都圏からも近く、自然豊かで暮らしやすい地域というイメージがあります。しかし、地震調査研究推進本部は、山梨県東部の深さ10〜30km付近では定常的で活発な浅い地震活動があり、ときどきM5〜6の地震によって被害が生じることがあると説明しています。
これは、山梨だけが危ないという話ではありません。むしろ、日本のどこに住んでいても、地域ごとの災害リスクを知り、備えておくことが大切だということです。
防災グッズだけでは守れないものもある
防災対策というと、まず思い浮かぶのは非常用水、保存食、懐中電灯、モバイルバッテリー、簡易トイレ、防災リュックなどです。
もちろん、これらはとても大切です。断水したときの飲み水、停電時の明かり、避難時に必要な最低限の道具は、命と健康を守るための備えになります。
しかし、災害後の生活を考えると、もうひとつ大切な備えがあります。
それが「お金の備え」です。
地震で住宅が傷んだ。家財が壊れた。修理や片付けに費用がかかった。しばらく別の場所で生活しなければならなくなった。こうした現実的な負担は、防災グッズだけではカバーできません。
命を守る備えが防災グッズなら、暮らしを立て直す備えが保険です。
2026年 3月発売
モバイルSESERA SYSM1
商品コンセプト
「持ち歩ける、安心」
直感的な使用感
ポケットサイズ
細菌類を99.99%除去
「安全」へのこだわり
地震保険や火災保険の見直しも「自助」のひとつ
災害時には、公的な支援や地域の助け合いも重要です。しかし、大規模な災害では、行政の支援がすぐにすべての人へ行き届くとは限りません。内閣府も、大規模災害では公助の限界が懸念されるため、一人ひとりが自分の命を守り、事前の備えを行うことが重要だとしています。
その意味で、保険の加入や見直しも大切な「自助」のひとつです。
財務省によると、地震保険の対象は居住用の建物と家財であり、火災保険では地震を原因とする火災や、地震による延焼・拡大の損害は補償されません。また、地震保険は火災保険に付帯する形で契約するため、火災保険とセットで考える必要があります。
日本損害保険協会も、地震保険は地震・噴火・津波によって建物や家財が損害を受けたときに役立つ保険であり、単独では契約できず火災保険にセットして契約する必要があると説明しています。
「火災保険に入っているから大丈夫」と思っていても、地震による損害が十分にカバーされていないケースもあります。持ち家の方はもちろん、賃貸住宅に住んでいる方も、家財の補償について確認しておくと安心です。
いざというときに後悔しないために、今できる確認を
災害は、いつ起きるか分かりません。
だからこそ、普段の生活が落ち着いているときにこそ、備えを見直すことが大切です。
非常用水は足りているか。防災グッズは使える状態か。家族との連絡方法は決まっているか。ハザードマップを確認しているか。そして、住まいや家財を守る保険は、今の暮らしに合っているか。
日本は防災大国です。安心して暮らすための仕組みも、災害に備える知恵もあります。
けれど、本当の安心は「国や自治体が守ってくれるから大丈夫」と考えるだけではなく、自分の暮らしに合った備えを持つことで生まれます。
防災グッズで命を守る。非常用水で生活をつなぐ。そして、保険で災害後の暮らしを立て直す。
この3つをそろえておくことが、これからの時代の安心安全な暮らしにつながります。
今の保険内容に不安がある方、地震保険に加入しているか分からない方、火災保険の補償内容をしばらく見直していない方は、一度、保険の比較や無料相談を利用してみてはいかがでしょうか。
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※補償内容、保険料、加入条件は保険会社や契約内容によって異なります。お申し込み前に必ず詳細をご確認ください。
